Week 2: Reflections by Hiromi Ashmore
日本人の人種差別との距離感 facilitated by Toru Watanabe
By Hiromi Ashmore - Japan
「私は日本語で話す “日本人の人種差別と距離感”分科会に参加して、今まで漠然と捉えていた人種差別について少しずつ学んでいる。自分は日本人で白人と結婚して過ごした海外生活32年の間には、様々な場面で差別を受けた経験があるが、今回のワークショップで学んだアメリカにおける人種差別の根深さ、根強さ、そして深刻さとは比べ物にならない事と思い知らされた。
自分にできる事は先ず差別しない事だと思う。例えば日本人、中国人、韓国人は間違えられやすい。間違えられた時に多少なりとも反論する自分はどうしてだろう?と考えてみる。そもそも〜人である前に人間である、人間である以前に動物である。自分が猿と間違われる事は絶対に無い。しかし、もし宇宙人が来て私を猿?と言ったら不愉快になるのだろうか???
未だActivistへの道は遠いいが、まずは自分を疑問を持って見つめること、他を知る事。そこから何か見えてくるものがあるのではないかと思っている。この様な機会を与えてくれたMichelleとKaren、そして難しいTopicを日本語で話せる様にしてくれたToruに心から感謝している」